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引き強めの営業電話がかかってきて草 １
- 2019/05/23
- コラム・お知らせ
こんにちは！
GWも終わり、その後もおかげさまでバタバタとさせていただいておりましたが
最近落ち着きつつあり、ゆっくりしております。
【ご注意！！】
ご予約が大変取れやすくなっております！！！
ご予約お待ちしております！！！
ということで、世の中には社会の縮図を牛耳っているのか、裏を知っているのか
こんな閑散期に必ず営業の電話がかかってきます。
なんでわかるん？？？どっかで見てるん？というくらい１日１０件近く
かかるときもあります。
皆様のご自宅にも、「貴金属の買い取り」「学習塾」「光通信」などの
電話がかかってくると思われますが、我々お店にもいろんな電話がかかってきます。
テレアポの兄さん、姉さんからの電話は以前までは、局番０１２０だったのですが
最近は、会社から持たされているであろうスマホからの電話が多いので、
着歴機能があるわが店では、判別が付きにくくなってきている。。。。クソがぁ！！！
内容は「電力会社乗り換え」「インスタへの効果的な方法」「エアコンの付け替え」
「インターネット光」「ポスレジ（お店のレジ）」「美容系ポータルサイト」
「求人サイト」「googleマップの掲載」「ホームページ制作」などこのあたりの代理店が
ループのようにかかってくるので、それぞれの会社からアポ取りの電話がかかってきます。
きちんとマニュアル教育されてて、大体が
「お世話になっております」から入ります。
↑ここで、現在も当店とつながりのある感じを出して来ます。
スタッフが電話に出れば「店長と繋がっているのかな？」と思わせる作戦です。
が、繋がっていないので「お世話もしてないし、されてもいません」
どうせなら、老後の世話をしてもらいたい。
「株式会社〇〇の〇〇と申しますが・・・・・」
この後が肝。
「オーナーさんいらっしゃいますか？」
「担当者様いらっしゃいますか？」
の場合、我、牙城は崩せません。
門前払いです。
その場合、スタッフが電話を取った段階でお断りさせていただいております。
大体、上記した内容の商品なので、内容も把握しているしお客様待たせてまで聞く
話ではないのです。そして、オーナーの名前を知らないのに、オーナーを引きずり出す
テクニックとしては、あまりに弱い。
「あっ、めんどくさい営業電話やな」となります。
テレアポのお兄さん、お姉さんもう少し作戦を練ってみましょう～
まぁ、そんな営業電話のやり取りで、引きが強いアーカイブ
過去の事件史を書きたいと思います。
【WIFI機器の設置の営業】
当時は、まだWIFIのことを「？？？うぃふぃぃ？？？」と
知ってる人だけ知ってるキーワードで、知らないと恥かく頃の話です。
１本の通信会社から電話がかかってきました。
当時、僕もWIFIとは何たるか？よく知らず、お客様の通信料がいらないという
感覚でした。
営業電話のお姉さんが某通信会社のWIFI機器設置しませんか？と来た。
内容が
「ただいま、キャンペーン中でしてぇ～WIFI機器無料、通信料無料になっておりますぅ～」
「えっ？？？何もかもタダ？？？あなたの会社何のメリットあるの？」
「キャンペーン中だけの企画でしぇ～本来ならWIFI機器２９８００円なんですよぉ～」
何かようわからんけど、
僕もわかりました、ということで
「営業の〇〇というものが伺いますのでよろしくお願いいたします」ということだった。
そして、約束の日に営業のお姉さんが来ました。
「N〇Tの工事が必要ですので、設置場所と工事の日取りを」と６月２１日に決定。
がしかし。。。。。６月２１日に来ない。。。。。
「おいっ！！N〇Tさん工事来なかったぞ！！！」と電話することもなく
忙しかったので、忘れていた。それから忙しい時間帯に同じ会社の名前で
まったく同じ内容の電話をスタッフが取っていた。
６月２１日から約８か月ほど過ぎ、またこの会社から電話がかかってきた。
「WIFIの機器がですね～♪」
「いやいやいや、お姉さん、うち工事の日取りも決まってたのに
来ぇ～へんかったで？？？どないなってんの？？？」
「そうでしたか？・・・・もうしわけございません。。。いつごろですか？」
「こうこうかくくしかじか・・・」
「わかりました、お調べして折り返しお電話いたしますので、今しばらくお待ちくださいませ」
と電話を切ったが、一向に電話がかかってこない。
【こっちから電話してみた】
「あの～WIFI機器設置の件で電話させてもらったんですけど。。。。」
「どういったご用件でしょうか？」
（お前が逆に聞くんかい！！！？？？お前何の仕事やねん？？）
改めて説明。いつ頃、工事日が決まってたのに来なかったなどの
説明すると
「かしこまりました。。。少々お待ち下さい」
数分待つ。。。。。。
「大変お待たせいたしました。え～っとですね、工事の予定日の数日前に
再度お電話させていただいた時に、木村様からキャンセルの電話を頂ており
その６月２１日の工事が取りやめになっています」と。。。。。。。。
「えっ？？？？？・・・・・・そんな電話もらってないですよ？」
「こちらのデータでは、〇月〇日木村様キャンセルという記録が残っております」
「えっ？？？その電話って、お姉さんがしてきました？？？」
「いえ、私ではなくて、男性上司が電話しております。」
「いや、もらった記憶もないし、キャンセルした覚えもないですよ？」
「ですが、こちらの記録では〇月〇日キャンセルのデータが残っております」
とうとうボケたか？・・・と思ったが。いやいやいや断る理由がない。。。
むしろ欲しかったくらいなので。。。
「その男性上司、お近くにいらっしゃいます？？？」
「はい。おります」
「ちょっと代わってもらっていいですか？」
「はい。しばらくお待ちください」
【嘘をついた顛末】
「お待たせいたしました。私株式会社の〇〇の〇〇と申します」
「あの、設置日確認の電話を頂いた時に、僕がキャンセルしたってことらしいんですが？」
「はい。確かに〇月〇日私の方がお電話させていただいた時に、木村様よりキャンセル
頂いております」
「え？？僕が？？？」
「はい。木村様より頂いております」
「すみません、〇月〇日僕が電話出ました？」
「はい。お電話に出られました」
「お兄さん、その日月曜日でお店休みやねんけど？」
「・・・・・・・・・・・」
「休みの日って誰もいてないねんけど？？お化けでも出たか？？？」
「・・・・・・・・・」
「僕は断った記憶もないし、断ったつもりもないし、電話にも出てない
なのに、お兄さんは僕からキャンセルもらったって言いましたよね？」
「申し訳ございません！！！！」
「えっ？？？」
「申し訳ございませんでした！！」
「いやいや謝らんでいいよ、何なのか知りたいだけ」
「申し訳ございませんでした！！」
「いや、だからわかったから、どういう経緯でこうなったん？」
「申し訳ございません！！！」
「いや、謝るんもうええから、どうなってんのか聞きたいねん」
「申し訳ございません！！」
「いや、謝るなって！！この不思議な現象はどうなってんの？って聞いてんねん！！」
「申し訳ございません！！」
「わかった、お兄さんはウソをついたってことやな？」
「申し訳ございません！！」
「さも、こちら側の記憶違いでキャンセルにしたのはこっち側やからって話なんやろ？」
「申し訳ございません！！」
ええ加減にせぇよ。。。。。
「わかった。もう１００％お兄さんの作り話で、その場しのぎでついた嘘ってことでええな？」
「申し訳ございません！！」
「ほんで、WIFI付けに来てくれるの？？？」
「はい！もう設置場所も決まってるという事で、すぐに手配させていただきます！！」
「じゃぁ、お願いします」
それから３か月後
「以前WIFIの件でお電話いただきました株式会社〇〇の。。。。」
すぐちゃうやん！！！！３か月たってるがな！！！
もうええわ！！！ということで、正式にキャンセルした。
※後日談
実はテレアポのお兄さんお姉さんは、WIFI機器の販売している会社の人間ではなく
WIFI機器販売から委託で営業電話しているアポインターの人達と言うのがわかった。
しかも、大きなミスが販売会社と委託業務の会社の認識のズレがあった。
販売会社は、WIFI機器２９８００円というのを、委託会社のアポインターさんが
通信料無料を機器無料と勘違いをし、電話をかけまくったようで
その販売会社のHPに
【WIFI機器設置の営業電話にて、本体無料と言うアナウンスにより多数のお客様に
ご迷惑云々・・・・】
そらぁ～WIFIをうぃふぃぃ～と読む人が大勢の頃だけに
しゃ～ないよね？
ダダほど高いものナシ！！
- 住所
- 〒552-0007 大阪市港区弁天町1-6-38オトハウス101/dd>
- 営業時間
- 火・木・金・土 AM10:00〜19:00/ 水・日・祝 AM10:00〜18:00
- 定休日
- 毎週月曜日・第1、3火曜日
- 最寄駅
- 弁天町駅
- 電話番号
- 06-6576-7009
【大阪市港区弁天町の美容室｜「Marvelous Hair Make Factory」】
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